最近首都圏ツーリングプランがあるのをいい事に、高速を多用しすぎていたので、27日(水)に下道オンリーでツーリングへ行ってきました。
当初はビーナスラインまで行こうかと思ってたのですが、午後から天気が崩れる予報だった為、少し手前の清里まで行くことにしました。
朝6時頃自宅を出発し、青梅を抜けて奥多摩へ。
秋の交通安全週間の為でしょうか?早朝から警察がテント張ってましたが、安全運転で華麗にスルーして山梨県と県境付近を通り、
道の駅たばやまへ到着して休憩。
そのまま国道411号を進み、柳沢峠の茶屋も今回はスルー。
途中で外気温計を見たら16度でした。
411号から途中で140号へ向かい、西関東道路を走ります。
そこから山の手通りから穂坂路入る手前で一度給油をし、穂坂路を進んで中央道の韮崎IC横を通過して清里ラインへ入り、途中道の駅にらさきで休憩。
ここで少し陽が出てきて暑くなってきたかな?と感じ、いつもは食後なのですが「ソフトは暑い内に食え!」っということで清里の清泉寮ジャージー牧場へ行くことにしました。
清里へ向かう途中で警察のネズミ捕りを見かけたりもしましたが、安全運転の為スルー!
そして気がつきました、どんどん涼しくなっていくことに・・・。
よくよく考えれば高原に向かってるから当たり前なんですよね・・・。
そうこうしてる内に清里へ入り、
清泉寮ジャージー牧場へ到着。
ちなみにこちらも気温16度です。
平日ですが、大学の合宿?みたいなのもあり意外と人が来てますね。
ここのソフトは土日は行列が出来てるらしいのですが、平日&この涼しさで並んでる人は2人程・・・であっさり買えました。
この気候でもソフト食べてる人はいましたが、おっさんソロで食べてるのは自分くらいのもんです・・・。
いやーでも人気だけあって美味しいソフトクリームでした!
長居は無用の為、早々と牧場を出発して佐久甲州街道を北上します。
途中で昼食や給油も考えましたが、あまり腹も減らず、給油ランプも付かないのでそのまま進み、ブドウ峠と迷いましたが酷道と名高い国道299の十石峠に突撃!
しばらくは車幅も広くて気持ちが良い道が続きましたが、ある区間から狭く荒れ気味の路面になり凄い急坂なんかもありました。
ただ長野県側は想像していた程では無く、途中で釣りしてるカップルがいたりとそれなりに人も来るんだなぁと思いながら走っていました。
十石峠の展望台までは対向車とすれ違うことも無く到着。
しかし、到着してからは何故か展望台を通過する車やバイクを数台見かけました。
展望台の気温は12時半の時点で19度とかなり涼しいです。
ここから群馬県側へ下っていったのですが、途中で通行止めになっていて林道矢引沢線へ迂回してくれと看板が出てました。十石峠は群馬県側が凄いと聞いていたのですが、それを見ることは適わず迂回することにしました。
ただ迂回路の矢引沢線も苔が生えてたり路面が荒れてたりと結構な状況でした。
そして対向車ともすれ違わない、前後に車もバイクもいない、携帯も通じないで知らない林道を走っていると少し不安になってきますね。
無理ないペースでゆったりと林道を進み、299へと合流して一安心です。
ここから更に進んで一度恐竜の足跡が付近にある公衆トイレで休憩し、
志賀坂峠を越えて小鹿野町へ。
小鹿野町では2度目の訪問、東大門さんで14時頃と遅めの昼食にわらじカツ丼。
普通サイズでもかなり多いのにここのメガはちょっと無理っすねぇ。
それとこの東大門さんで昼食をとられてた女性の方が2017モデルの48乗りで少し話ししました。色々カスタムされていて、もうすぐマフラー交換予定とのことでした。
小鹿野町から秩父へ向かい、秩父から道の駅あしがくぼへ向かう途中で給油。
結局韮崎手前で給油してからの約167kmでエンプティーランプは付きませんでした。
計算上は峠道を走ってきたというのにリッター30km程走ったことになり、自分のまったく攻めないエコロジーな走行がよくわかりました(笑)
あしがくぼでトイレ休憩を済ませて、今回は名栗方面へは向かわずに299をそのまま進んで無事帰宅しました。
走行距離は約340kmと下道のみではかなり走れたのではないかなと思います。